9月18日に鹿児島県に上陸した台風
去年は "0個" だったので1年ぶりでした。
今年は入念に対策を考えて当日を迎えました。
対策として2022年は
1.台風シーズンの作付けを最低限にする
2.秋作にんじんなど、仕方ないものは風の影響を受けにくい畑を選ぶ
3.全ほ場の排水溝をほる
4.緑肥を育てて硬盤を “抜く”
5.畝の水の流れに逆らわないようにたてる
6.寒冷紗で暴風から守る
しかし、自然の力はすごいですね。
浸水被害はなかったものの
〇施設
電柱が倒壊し、冷蔵庫が1基停止 写真①
中身(ビーツ8t)はもう1基の冷蔵庫に入れ替え完了 品質問題なし
〇ほ場
1 にんじん
約5反分 表土が流され、根が露出 全滅
2 ビーツ
約6.5反分 同じく表土が流され根が露出 全滅
と惨憺たる結果でした。
しばらくショックを引きずりそうです。
農業はほんと天候リスクが高いです。
目下、復旧作業中です。
進捗状況はまた書きます。