オーガニックビーツの栽培において、課題となるのが「雑草対策」
種まき後から30日間の間は成長がもどかしいほど遅く、
手を入れてあげないとすぐに草だらけになってしまう。
逆を言えば30日間だけ手入れをしてあげれば、
あとは大きな葉っぱがドンドンと出てくるので
日陰になって草は生えない。
2022年春の作付面積はゆうに100aを超えている。
人力でやると人件費が高すぎて赤字になる。
そこで今年から「除草機」を導入した。
精度は落ちるが効率化は約5倍以上になった。
これでざっくり二回程度かけてから、間引きがてら人で一回だけ除草する。
これで除草対策には十分だろうと思うが、、、、果たして、、、、
「上農は草を見ずして草を取り、中農は草を見てから草を刈り、下農は草を見て草を取らず。」
やっと ”中農” まできた。上農への道のりはまだまだ遠く険しそう。
まだ慣れていないのでへっぴり腰だし、雨の直後だったので土の状態も悪いです。
もっときれいに除草できます。興味のある方は「キューホー」でYOTUBE検索を。